〜鹿島神宮詣 (8月13日) レポート〜
鹿島神宮は、茨城県は千葉県との県境に近い海沿いの町、鹿嶋市にあります。
あと、鹿島アントラーズの本拠地でもあります・・・たぶん(^^;
今回は、水戸経由で、鹿島臨海鉄道をひたすら南下し、鹿島神宮詣を慣行しました。
ちなみに、今回の同行者は、前日の夏コミから、そのまま部屋に一泊していったあむさんのみ。
しかし、鹿島臨海鉄道・・・あまく見ていましたよ(^^;
まさか、鹿島神宮駅まで2時間もかかるとは・・・。
暑さと電車の揺れで、少しだけ朦朧となりつつも、無事に鹿島神宮駅に到着。
(途中、建設途中のサッカースタジアム?を見ることができました)
そこから、さらに上り坂を登ること、約10分、ようやく、鹿島神宮の大鳥居に着くことが出来ました。
まずは、拝殿で参拝・・・と言うのが通例なのでしょうが、鳥井を潜る早々、見付けてしまったのが「宝物館」。
思わず二人でフラフラ〜っと、宝物殿を見学に行きました。
(見学料はきっちり取られましたけれど・・・)
ここで、業物を一つ・・・と言うか、御神剣なのですが・・・発見。
知っている人は知っている、「フツノミタマの剣」です。
写真に収められなかったのが、残念なのですが、その刀身の長さの凄いこと!
有に2〜3メートルはあろうかという巨大な直刀なのです。
・・・いやぁ、良い業物を拝見できましたね(^^;
宝物殿を後にした私たちは、まず、拝殿を参拝し、「どうせなら奥宮も見たいよね」と言うことで、そのまま、大路である杉並木を直進。
・・・杉並木と良いつつも、この鹿島神宮、杉の原生林の中にありまして、見渡す限りの杉・杉・杉!
(花粉症の片は、花粉の時期には参拝できませんね(^^;))
天気の良い日には、森林浴を十分に満喫できるスポットです。
途中で、神鹿をからかい(^^;) 奥宮の参拝も終わり、もよりの茶店で「抹茶セット」(あむさんは「善哉セット」でした)をした後、「御手洗(お手洗いではないよ)」と「要石」と言う看板を発見した私たちは、まず、「御手洗」へ行くべく、坂道を下って行くのでした。
御手洗に到着・・・したは良いのですが、私の目を牽いたのは、近くの茶店(先程の茶店ではありません、念のため)で焼かれていた「みたらし団子」・・・。
その美味しそうなことったら・・・ねぇ?(「ねぇ」って、言われても困りますね)
思わず、一串頂いてしまいました。
あむさん「まだ、食べるんですか!?」
いやぁ、さすがにお抹茶(と茶菓子)だけでは、お腹は膨らまないですからねぇ・・・。
お団子を美味しく頂いて、いざ御手洗へ。
この「御手洗」、禊ぎをするための施設なのでしょうか、入水できるように階段も設置されていました。
(この辺の事情は、あむさんの方が詳しいのでしょうね)
さて、ここの裏手から湧く水の冷たいこと・・・。
思わず一杯頂きましたよ。(近くの看板に「この水を飲む場合は、一度沸かせてからお飲み下さい」とあったのは、秘密です)
最後に、「要石」を見、私たちは、鹿島神宮を後にしました。
しかし、ここの(杉の)森は、圧巻です。
神社と言う立地と相まって、実に、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
それこそ、「もののけ姫」の舞台となったあの森のように・・・。
あと、この神社には、常時、巫女さんがおりますので、「巫女さん萌え〜」な方は、一度行かれてみては?(^^;
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