D% |
判定時に用いるダイスが[1D100]だった場合の別表記。ちなみに、[1D100]は、2つの十面ダイスを十の位と一の位に分けて行う。 |
GM |
「ゲームマスター」の略称、あと、「マスター」と言う呼び方もある。 |
HP |
基本的にキャラクターの生命力、活力を表す数値。この値が[0]となると、そのキャラクターは死んだことになる。 |
NPC |
[ノンプレイヤーキャラクター]の略。主にGMが管理するキャラクター、つまりは、CP以外の登場キャラクターは、みんなNPCと言うこと。 |
PC |
[プレイヤーキャラクター]の略。プレイヤー達のゲーム内での分身。分身であるがために、プレイヤー本人の内面をさらけ出すことも・・・。 |
PCいじめ |
別に、実際に暴力を振るう・・・わけではなく、ゲームのルールに基づいて、PCたちを窮地に追い込むことを表す。ただし、PCたちに脱することのできる窮地でなければいけない。近年、この全く逆の立場となる「GMいじめ」が横行している。 |
ROC |
[ロールオアチョイス]の略。キャラクターの性格決定時などに、判定の結果に従わずに、プレイヤーの任意で選択することができると言うルール。最近のシステムでは、このルールを採用している物が多い。 |
TRPG |
[テーブルトークロールプレイングゲーム]の略。 |
xDn |
判定時のダイスの種類と数を表す表記。[x]はダイスの数、[n]はダイスの面の数を表す。[2D10]ならば、「十面体2個」となる。 |
アーキタイプ |
キャラクターの「雛形」の意味。ゲームを直ぐに始めたい場合などに、予め用意されている「アーキタイプ」から自分の PCとして使いたいものを選択する。コンベンションなどでは重宝する。 |
お菓子 |
ゲームを円滑にするためのアイテム其の一。主にゲーム時の空腹感を満たす。過度の使用は、誘眠性があるためお勧めできない。 |
キャラクター |
ゲーム内に登場する全ての人物(稀に人でない場合もある)。PC、NPCに分けられる。 |
キャラクターシート |
主要なキャラクターのデータを書き表すために用いられる記入用紙。 |
クラス |
「職業」の意味。システムによっては、選択できる職業が決定されている場合があり、その中からPCの職業を決定する。 |
クリティカル |
ある行為判定において、通常以上の結果を得られることを「クリティカル成功」と言う。 |
経験点 |
ゲーム終了時に 各PCがGMから得ることの出来る得点。この点数を消費することで、PCを成長させることができる。 |
ゲームマスター |
ゲームの進行役。ゲーム内におけるNPCとルールの管理を行う。仕事量が多いが、そこから得られる充実感は大きい。外道なGMは、よくPCをいじめを行う。 |
コンベンション |
公共の場を借りて、様々なTRPGを遊ぶ趣旨のゲーマーの集い。公共施設を用いるため、公共マナーは厳守しなければいけない。 |
システム |
TRPGを遊ぶ際に必要なもの。これがないと、TRPGは遊べない。ゲーム内における殆どのルールはこのシステムに書かれている。 |
シナリオ |
TRPGを遊ぶ際に必要なもの。演劇などのシナリオと同じ意味ではあるが、これによりPCたちの行動を制限するわけではない。故に、時々、プレイヤーの暴走により、本来のシナリオから大きく脱線した「シナリオ崩壊」を起こすこともある。 |
ジュース |
ゲームを円滑にするためのアイテム其の一。主にゲーム時の喉の乾きを満たす。過度の使用は、誘尿性があるためお勧めできない。 |
スキル |
「クラス」に対して、PCの職業を自由に選択できる場合の、PCの持つ技能を表す言葉。ゲームに寄っては、「スキル」「クラス」を併用している物もある。 |
成功度 |
判定に成功した場合に、その成功の度合いを表す数値。 |
ダイス |
英語で「サイコロ」・・・の複数形のこと。 |
達成値 |
「目標値」に対して判定の結果値のこと。この値が「目標値」を上回ることで、判定は成功となる。 |
テーブルトークロールプレイングゲーム |
「会話によって(PCと言う)別の人物を演じながら遊ぶ」ことのできるゲーム大系の意味。演劇に似た感もあるが、別に身振り手振りを付ける必要は(必ずしも)ない。コンピューターRPGが「有電源」であることに対して「無電源RPG」と呼ぶ場合がある。 |
電話帳のようなルールブック |
大抵の場合、本の角で人を殴れる「凶器」となる。各人は、絶対に使用しないこと。 |
難易度 |
ある行動をとる際に、周囲の状況などから決定される判定の修正値のこと。 |
能力値 |
キャラクターの能力を表す数値。体力面、精神面と言った形で、複数種類の能力値が存在する。ゲームによっては10種類を越えることもある。全ての能力値が均等な値となるほど、「器用貧乏」に陥りやすい。 |
判定 |
何かの行動をPCが行う際に、その行動を行う事が出来たかを決定するために行う。主にダイスによって判定は行われる。 |
ファンブル |
クリティカルの逆の意味、必要以上に悪い結果となってしまった場合のこと。 |
プレイヤー |
ゲームを遊ぶ者の内、ゲームマスター以外のこと。ゲーム内では各人が各々のPCを持つことになる。 |
マスタースクリーン |
ゲームマスターの手元やシナリオのデータをプレイヤーに見られないようにするために用いられる「しきい板」のこと。 |
目標値 |
判定を行う際に、各種の難易度を考慮した結果、実際の判定で上回ら(場合によっては、下回ら)なければいけない値。 |
ルールブック |
「システム」の別名・・・と言うよりも、こちらの方が一般的な呼び名である。 |
ロール |
「判定」の別名。 |
ワンダリングモンスター |
ファンタジー系TRPGにおいて、イベント以外でランダムに出現するモンスターのこと。出現する際には「ワ〜ンダリング ワ〜ンダリング ヤホ〜 ヤホ〜」と歌わなければいけない。 |