実行から1週間以上も空けておいてなんですが(^^;)、お待たせしました(?)
11月18〜25日の間、横浜みなとみらいで開催されていた
「ロボットフェスティバル2001」へ行って来たよ記念の報告レポートを
お届けいたします。
今回、この行程に参加された、あむさん、片羽さん、お疲れ様でした。
今度、また機会があったら、どこかぶらり旅でもしましょうね!
11月24日、8時32分発の特急フレッシュひたちに乗り、勝田を出発。
何故かこの日は非常に上りの乗車率が高く(まぁ、巷では3連休の中日でしたが)
相席となる方が多い中、水戸から乗車してくるあむらーむさん(以下あむさん)のため
に・・・、
席を探す乗客「すみません、隣あいていますか?」
私 「すみません(笑顔で謝る)」
・・・と、隣の席を死守しつつ(良い子は真似しちゃいけません)、
水戸であむさんと合流することに成功。その後定刻どおり(9時59分)
に上野に到着。
さて、このまま横浜へ直行・・・はせず、まずは片羽翔さん(以下片羽さん)
からのお使いを果たすべく(さらに、自らの欲望を果たすべく(爆))秋葉原へ。
ここで、あむさんのお知り合い(仮称A氏)と合流し、
まずはK-BOOKSのある駅前ビルへ・・・。
ところが、約10時半現在、K-BOOKSは開店してはいず、11時からの開店との事。
(そう言えば、駅前の店も、開店している店舗が少なかったなぁ)
とりあえず、11時まで、店前の休憩スペースで休憩。社会人の
(とは言っても1年目だけど)Salixは、二人にジュースをおごることに・・・。
ただし、受けは取れたが、好評とは言えなかった(「ヘルシーバランス」
美味しいのに・・・)
11時になりK-BOOKSが開店、取り合えず3人各々のコーナーを回り、
各々欲しい物を購入し・・・(まぁ、Salixは画集を1冊購入しましたが)、
その後、上階のイエローサブマリンへ。
目的は、アクエリ(アクエリアンエイジ)のシングルカード探し
(+Salixは、TRPG関連雑誌探し)。ここで、Salixは、「ジリアン・マキャフリー」
の最終ブレイクカードとプロモカード応募券2枚をゲット!ホクホク顔のSalixに
致命的な過ちを犯していたことを気付く術もなく、他の店を軽く回りつつ秋葉原を
後にする。
JR〜京急と乗り継ぎ横浜へ。
ここで、秋葉で行動を共にしていたA氏と別れ、Salixとあむさんは、
落ち合う片羽さんを探すことに。そして、一難ほどありつつも、
何とか片羽さんと合流。
さて、ここ横浜みなとみらいと言う地区ですが・・・。
なんだか、カルチャーショックを受けましたね。何が凄いかと言えば、
街頭イベントの多さが凄い、そして、イベントスペースの多さも凄い・・・。
「ロボフェス」の会場までの途中でアメリカ人の大道芸人のパフォーマンス
(主にジャグリング)を見つつ、「ロボフェス」会場へ到着したのは、
3時半過ぎのこと・・・。結構、面白い街である、みなとみらい地区。
取りあえず入場券を買い、会場の中へ。
まずは壁際から見て回ることにしつつ進んでいくと、じきに見えてきたのは、
本フェスティバル最大の目玉、自立型二足歩行ロボット、
踊って歌える(?)「アシモ」の本田技研ブース。
ここで、スケルトンな(要するに、駆動系の透けて見える)アシモなどを
見つつ感心し(実際に動いている光景は、
残念ながら人の多さから見ることは叶わず)、
その後に見た某大学の研究室が開発した自立型二足歩行ロボットのたどたどしさ
を見て、みなが思ったこと・・・
「やっぱり、資金力の違いが大きいなぁ」
それほどに、アシモの動きは、自然であったとも言える。
●「スケルトン」アシモ●
さて、上の例からもお分かりの通り、本フェスティバルには、
大学関連のブースも多数あり、その中でも目を引いたのが、
東大のブースでの潜水ロボットのデモンストレーションだった
主に、水中での作業を無人で行うために研究されているロボっトだが、
「アシモ」とは別な観点から研究の進められている分野である。
やはり、これらのロボットも、このような機会でもなければ、
直にお目にかかることはないであろう。
ありがたや、ありがたや・・・。
●東大発、潜水ロボット●
結局、5時ごろまで、館内を歩き回り、ヘトヘトに疲れた頃、
会場を後にすることに。その駅への道すがら、某イベントスペースで、
ミニコンサートが開かれていたので、それを聞きつつ、
「来てよかった〜」と思う一日であった・・・。
(ちなみに、この晩の宿は、片羽さんの家に泊まらせて頂くことが出来ました)
●お久しぶりです「P3」です●
以上で、レポートは終わりとなりますが、如何だったでしょうか?
なんだか、「ロボフェスレポート」と言うよりも、「秋葉〜横浜ぶらり旅レポ−ト」といった感じになってしまいました(^^;
しかし、ロボット技術の発展が目覚しいのはよくわかったが、はて、「人工知能(AI)」の開発って、一体どこまで進んだのでしょうね・・・?
「自律思考型ロボット」の完成は一体いつのことになるのでしょう・・・。
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