〜名古屋城〜熱田神宮〜大須観音〜月天〜行ってきたよレポート〜 (2/20作成)



〜2月10日名古屋城〜

 尾張名古屋の政治の中心地「名古屋城」は、今でも、愛知県行政の中心地だったりします。
名古屋到着記念第一弾は、「やっぱり名古屋城だろう」という事で、赴いたしだいです。

◆ ◆ ◆

 その日、名古屋城に到着したのが、午後になってからのお話です。
入場料を払って早速場内へ。もっとも、天守閣とその周りの庭園まわりのみ観覧可能なのですが・・・。
 さて、内堀を越えて、本丸へ入っていこうと言うときに、何故か、観光客の多くが、内堀の底を覗いているのです。
「はて、何事だろう?」と思い、一緒になって、堀底を覗くと・・・、

何故、内堀にシカが・・・?

・・・と言うことでした(^^;
思わず(シカと)目が合ってしまった為、記念に彼(?)の雄姿を写真に収めておきました。

◆ ◆ ◆

 そして、しばし歩くと、見えてまいりました、天守閣が!(上記写真)
いやはや、でっけぇかなでっけぇかな〜。
 しかし、最近のお城には、「バリアフリー」が叫ばれているためか、天守閣に「エレベータ−」が設置 されているのですね(「城にエレベーターは似合わないだろう」と思いつつも)
 でも、私は、意地で階段を上りました(途中で、進路を逆走していることに気がつきましたが・・・(^^;

天守閣からのながめ。

 近代化と言う名の元に、開発開発が進められてきた町並みの中に、 こうやって緑があるのも良いものだなぁと思います。
 疲れた身体を休めるには、一面の緑が心地よく、また、遠くに見えるビルディングとのミスマッチが何とも・・・。
と、考えられるほど、7階(最上階)までの階段は、生易しくはありませんでした(^^;
 結果、帰りは、エレベーターで出口まで直行することに・・・(運動不足でしょうか?)

◆ ◆ ◆

 天守閣を出た後、内堀沿いに庭園を散歩し、最後に名古屋名物(の一つ)「きしめん」を頂いて、 名古屋城散策は、終了となりました。


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

〜2月16日熱田神宮〜

 名古屋城へ行った6日後、今度は名古屋市内の熱田神宮て行ってきました。
こちら、「三種の神器」が一つ「草薙の神剣」を奉る(驚)由緒正しい神社とのことで、 はたして、「どのような神社か、一度見ておかねば!」と、早速行ってみることに。
 ただ、一つ気になっていたのが、敷地面積の小ささ・・・(^^;
 最近「北海道神宮」「明治神宮」「鹿島神宮」と、大きな神社ばかりめぐっていたもので、 ちょっと気になったのでした・・・。

 で、名古屋駅から名鉄名古屋線を南下し、やってまいりました熱田神宮。
敷地に足を踏み入れるなり、結婚式の皆さんに遭遇しました(^^
「従姉も神前婚だったな」などと思いつつ、お二人の幸せを願いつつ、その場を後にし、さらに奥へ。


「熱田神宮」結婚式やってました♪

 社殿に到達し、参拝、お守り買い、御手洗での手洗い(順序めちゃくちゃ?)を済ませ、 ぶらぶらしていると、やっぱりここにもありました「きしめん屋」が・・・(^^;
 ここでも、一杯頂き、名古屋城のものと味比べをしてみたところ・・・、 「名古屋城の方が美味しかったかな?」などと思ってしまった今日この頃(何が言いたいのやら・・・)

 最後に、宝物館へ足を運びました。
この宝物館には、国の重文が保管されているのですが、刀剣類も(当然)あったりするのですが・・・、 なんと、「村正」があったのですよ(脅)
妖刀「村正」・・・ってわけではないですけれど、史実にあるとおり、ここに安置されているそれも、 脇差でしたけれど、そもそも、村正って、数が少ないのですよね。
貴重な物を見させてもらいました〜。

◆ ◆ ◆

 あと、この神社には、樹齢約千年の大楠の木があります。
さすが、千年の時を生きてきただけあって、その大きさには圧倒されてしまいます。
 約一時間程度の滞在でしたが、のんびりと散策できたかと思います。
(唯一の心残りは、「草薙の神剣」が見られなかったことか?(そりゃ無理だ!))


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

〜2月17日大須観音〜

 熱田神宮へ行った翌日に、大須観音へ。
栄町からも近いため、今回は、自転車で行くことにしました。
 でも、その前に、腹ごしらえすることに。
ここで、数ある名古屋名物の一つ「ひつまぶし」をいただきました。
 うなぎの蒲焼をご飯の上に刻み置き、茶碗によそって薬味等を載せいただくというもので、 3種類の楽しみ方があるのが、この「ひつまぶし」の特徴です。
 1400円と、いつものお昼より豪華なご飯をいただき(たおへん、美味しゅうござました)、 いよいよ、大須へ。


まずは、腹ごしらえに「ひつまぶし」

 この「大須観音」、正式名称は「北野山真福寺宝生院」と言いまして、江戸初期からこの地にある 由緒正しきお寺さんです。
毎月18日28日には縁日で、骨董市をやっているとのことなのですが・・・平日のため、行けず。 無念です・・・(^^;

 行ってみて、一番驚いたのは、参拝客に若者が多いこと。
私、こんなに若いもんの多く来るお寺、初めて見ました(^^;
 それもそのはず、この地域、下町情緒溢れる「門前町」であると同時に、大小さまざまなパソコンショップが 建ち並ぶ「電気街」でもあるのです。

 帰りは、当然のように、この「電気街」へ繰り出したわけですが、ここで、最近のパソコン価格の 安さにカルチャーショックを受けてしまいました(^^;
(セルロンとはいえ)800MHzのCPU、256Mバイトのメモリ実装、30GバイトのHDDで、CD-RW装備。
これが、\158,000とは、これ如何に!?
安くなったなぁ・・・とつくづく思いました。
 でも、パーツそのものは、ちょっと高いようで、約\40,000で、マイパソコン「Lavie」君のHDDを現状の5倍に 増量してみました(^^;

大須観音、案外、若者も多いです。

  と、以上で、「大須観音」を後にしたわけですが、この後、いよいよ「かの地」へ赴くわけですよ・・・。


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

〜2月17日飲食夜神「月天」〜


16:30の「月天」前(笑

 到着は、17:15・・・。天候は雨。
 我ながら、よくこんな天気の日に来たものだと感心しつつ、店内へ。
 店舗は、地下にあるため、やや暗め(壁が黒を基調としているため)の階段を下っていくと、 さっそく巫女装束の店員さんがお出迎え。
事前情報のとおり、「巫女さん」なのに、髪の色は茶色でした(^^;

 「お客様は神様です」のお言葉を頂き、注文を済ました後、改めて店内を観察しましたが、 「巫女装束」の趣旨はいざ知らず(^^;)結構、雰囲気の良い店でした。
 店内を流れるBGMも、どことなく「姫神(独特の曲調のじいちゃんミュージシャン)」を 彷彿とさせるような私のツボにはまった曲が流れ、その雰囲気に思わず感動してしまいました。
 カウンター席であったことも手伝って、杏露酒の水割り片手に思わず黄昏てしまいました(^^;

 このお店、とにかくお酒の種類が多いことといったら・・・。
メニュー本の三分の2は、全てお酒(カクテルも多し)で占められており、 \400〜500くらいのお値段で提供されています。
ですから、「打ち上げ」の2次会などに足を運ぶと良いのかな?などと思います。
・・・ただし、23:00以降くらいになると、巫女装束の店員さんは、帰ってしまうらしいですけれどね(^^;

 結果として、飲食代合計\3220でしたが、団体さん用のコース料理もありますので、 コンパやオフ会などにご利用されてはいかがでしょうか?


◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

 以上、「月天」を出た頃には、雨は霧雨と変わっており、そんな中、自転車で寮まで帰っていったのでした。 ちゃんちゃん♪

〜名古屋(中略)記念 完〜

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