《左腕の雷》・・・エージェントとしての勇次のコードネームです。
このコードネームを知っていると言うことは、UGNの関係者か、あるいは・・・。
勇次 声に聞き覚えは?
GM あっ、ちなみに、この学校で、男性は、教師のみです。
七志 ・・・これも、パターンとして、あれだ!
一同(爆笑)
勇次 声のした方を見る。
GM その方向を見て、君はハッとします。
勇次 はい。
GM 忘れることも・・・いや、忘れるわけもない・・・。
勇次 当たり前だ!(笑)
GM あなたにとっての憎き仇!
七志 ひゅー、すごいお約束〜〜〜(笑)
GM 《ザ:カラミティ》こと、土屋幹彦《先生》です(笑)
勇次 なるほど・・・。
素直 キタキタ―――!(爆笑)
勇次 ・・・ここは、《先生》と呼ぶべきか、土屋と呼び捨てるべきか・・・。
GM ちなみに、まわりには女生徒がいっぱい。ちなみに、同級生から得られた一般情報による土屋先生の評判ですが・・・生徒たちに大人気。
勇次 ふーん。
GM 取り巻きいっぱい。
勇次 ほーぅ。
七志 ・・・凄すぎる(笑)
GM ちょっとワイルドさがあるけれど、そこがポイント高し。
勇次 ・・・そっちの方を見て・・・奴の顔を見て・・・。
GM うん。
勇次 周囲の状況も忘れて・・・。
GM まわりの生徒たちは「きゃーきゃー」と歓声を発してる。
素直 これだから、何も知らない一般生徒は・・・。
勇次 ・・・地の底から響くかのような声で・・・「《ザ:カラミティ》・・・」
土屋先生(GM)「久しぶりだな、が、ここでは、先生と呼べ」
勇次「キサマァ・・・」と、怒りに震えた声で睨みつける。
女生徒(GM)「キャー、先生、この人こわーい」
勇次 ・・・オーラがキツーイ(笑)いろんなオーラが出ている・・・。
GM 土屋先生のまわりは、黄色いオーラで守られている。
一同 うわぁ―――!(笑)
勇次 見えんなぁ!
素直 ここだけ、どす黒い異様なオーラが。
勇次 聞こえんなぁ、そのまま、にらみ続けるよ。
GM 時に、朱子さん。《ザ:カラミティ》と言う名に聞き覚えがあります。
朱子 そんな気もしますが・・・?
GM この人(七志)が、《ざ:からみてぃ》と間違った人です(笑)
素直 “辛味亭”ではないの?
七志 辛味亭かぁ(笑)
素直 カレーとかキムチとか出してそうな店だよな・・・。
・・・アニパロ同人誌も売ってそうですが・・・いやいや。
朱子 「あらぁ、あなたが、あの《ザ:カラミティ》さんですか?」
土屋先生(GM)「おいおい」と、朱子の方に詰め寄ってきます(笑)
朱子 「なんでしょう?」
土屋先生(GM)「あのな、お嬢ちゃん?こんな場所で、その名を呼ばないでくれるか?」
素直 まぁ、当然だわなぁ。
土屋先生(GM)「別に、呼んでくれても構わんが・・・不利になるのはお前たちの方だぞ?」
素直 当然だわなぁ。
七志 あぁ、まったく。
素直 向うは、「全員消し去ってしまっても構わないさ、プッハー」くらいの勢いなわけだし。
七志 それにそれに、立場がないわ、俺たちの(笑)
・・・女装した男たちの立場・・・ないですねぇ。
素直 このシーン、出ていいんすか?
GM あっちの人たちは、気が付くのならOKね。《知覚》を舞台裏でどうぞ。
素直 舞台裏でかい!(コロコロ)
彩 確かに、この状況は出でもいいな(コロコロ)
GM あっ、逃げてった人は却下ね(笑)
素直 達成値には達しているので、登場します。彼女・・・いや、ごめん、彼。
勇次 もう、どっちでもいいけど(←あきらめ)
素直 ・・・の後ろに立って、ポンっと彼の肩に手を置くわけですよ。「まぁまぁ、少々落ち着きなさいな」と言いつつ、彼の耳元で「状況を考えなさい」
勇次 ギリッと、奥歯を噛み締めます。
素直 「我々は法を守る必要があるのよ?」と囁いて、「何があったのかは知らないけれど、頭に血を上らせるものではないわ」と言って、微笑んで去っていきます(笑)
彩 じゃぁ、その横に並んで小声で、「まぁ、今は泳がしておいてもいいんじゃないの?何が起こってるんだか知らないけどさぁ」・・・まわりで何やってるかについての感想は、あとにするけど(笑)
卓人 あぁ、強烈なボディブローが・・・(笑)
勇次 プレイヤー的にはありがとう。その言葉で、ちょっと気が抜けた。
GM では、土屋先生はですね「・・・見ない顔ばっかりだな?」
素直 じゃぁ、戻ってきて、ニコリと笑って「私の名は、川宮素直(すなお)と言いますの、今日転校してきましたの」と言って、お辞儀をして「では、失礼」と言って去っていきます。
土屋先生(GM)「あぁ、ちょっと待て」
素直 「はい?」
GM と、土屋先生は、取り巻きの生徒たちを言いくるめて解散させます。生徒たちも、「えぇ―――!?」などと言いつつも、渋々退散していく生徒たち一同(笑)
素直 じゃ、まわりにいなのでしょ、生徒は。
GM うん、わざわざ、人払いしてくれた。
土屋先生(GM)「これで、話しやすくなっただろ?」
彩 「素直に従ってくれるものだねぇ?」と、こう言う口調で。
土屋先生(GM)「まぁなぁ・・・こっちもいろいろあるからなぁ」
素直 じゃ「うらやましいことですわね?」と、まだ女口調(笑)
土屋先生(GM)「・・・いいかげん、素に戻れよ」(笑)
素直 「あらあら」とニコリと笑って、後にフッと戻って「まぁね、仮面でもかぶっていないと、この手の仕事はやってられんわけだよ」(笑)
土屋先生(GM)「まぁ、敵ながら同情するよ」
素直 「いやいや、それが楽しいわけだよ」と、ニヤっとする(笑)
七志 プレイヤーとしては、やってる方が楽しいわけだよな。
一同(笑)
素直 今ね、すごく楽しいんだ(笑)
土屋先生(GM)「まぁ、あれだな・・・」(メンバーの顔を一人ずつ確認し)「ふんふん・・・」(あることに気がつき)「ん?」(笑)
素直 謎が一名。
勇次 ?マークが浮かんでしまうんだな。
土屋先生(GM)「お前ら(勇次、素直、彩)が・・・“あっち(UGN)”だよな?」(笑)
彩 ・・・あぁ、所属のほうね?
土屋先生(GM)「こっちのお嬢ちゃんは・・・ん?もしかして、“そっち(検怪異使)”か?」
朱子 「・・・どうでしょう?」
土屋先生(GM)「なるほど・・・そうか・・・二つの勢力が・・・となると、こちらも急がないとなるまいなぁ・・・」と、考え込みつつ「あぁ、もし、俺に会いたいって場合はな、俺、2〜3年の生物担当だから、準備室にでも来てくれ」(笑)
素直 じゃぁ、それに対して「えぇ、もちろん、授業を受けさせていただきますわ」また、仮面かぶり直しって感じ〜〜〜(笑)
土屋先生(GM)「そうか、次の時間、俺の授業があるからよ、なんだったら受けていけ」
素直 「えぇ、もちろん」
勇次 「じゃぁ、そんときを楽しみにしてるよ、土屋《先生》よ」と、言って去っていく。
◇ ◆ ◇
土屋先生(GM)「じゃ、俺も授業の準備あるからよ」と、言って立ち去ろうと・・・。
彩 「紗枝は、どこ行ったの?」
土屋先生(GM)「ん?」
彩 「紗枝は、どこいったの?」
土屋先生(GM)「・・・あぁ、あぁぁぁぁ・・・言えんなそりゃ」
彩 「・・・素直に言ってくれたら、うれしかったのだけどね」
土屋先生(GM)「あいつは、もう、ここにはいねぇ、それだけは言えるな」
彩 「・・・それを信じるかどうかは、私の勝手ってことね?」
土屋先生(GM)「まぁな、手がかりが欲しいなら・・・自分で探してみるんだな」
彩 「そうさせてもらうわ、あんたのことも隅々ね」
土屋先生(GM)「・・・さっきも言ったが、くれぐれも無茶はしてくれるなよ?」
GM と、言いつつ、土屋先生は片手を振りつつ去っていきました。と、このへんでシーン切ります。・・・シーンプレイヤー(=勇次)が退散していることですし(笑)
◇ ◆ ◇
勇次 あとで、自分の(女装)姿を思い出して、うなだれるんだろうなぁ・・・(泣)
一同(笑)