M-1「予想外の再会」 ScenePlayer=高坂卓人
GM 廊下を(学院長の)シスターに案内されて・・・。
シスター(GM)「今日からあなたも、この学院の生徒さんとなりますのでね。頑張って、勉学に励んでくださいね」
卓人 ・・・。
勇次(卓人に)いろんな意味で、「負けるな!」と、言うことですよ(笑)
GM そうして、編入先のクラスへとたどり着くわけです。
シスター(GM)「ここが、今日からあなたのクラスとなります、他の生徒さんと仲良くね」
卓人 「はい、ありがとうございます」
シスター(GM)「では、クラス担任の先生にお話してきますので」
GM と言って、ひとり教室に入っていくシスター。
卓人 ・・・TRPGでこんなにつらいの久しぶりだ(笑)
GM ほどなくして、シスターが担任を伴って出てきます。担任の先生は男性で、がっしりした体格のちょっとワイルドな感じで、そこが良いと言う生徒は数知れず。
担任(GM)「おぉ、お前が、今日から俺の生徒になるって言う転入生か」
卓人 「はい、はじめまして」
担任(GM)「俺が、担任の土屋だ、よろしく」
卓人 ところでGM、少々尋ねたいことがございます。
GM ?
卓人 ・・・何と言う名前になっているのでしょう?
GM はい?
素直 このPC(卓人)は?ってこと(笑)
GM あぁ―――。・・・卓美かな?・・・書いておかないと、忘れるな(笑)
素直 書いてるよ。
勇次 うわぁ〜〜〜。
GM えぇ・・・全部、氷室支部長の差し金です(笑)
七志 いい趣味してやがる―――。
土屋(GM)「じゃぁ、さっそく、生徒たちに紹介しないとな」
七志 イルゼイルゼイルゼ(笑)
GM で、土屋先生は教室に戻っていって、「あぁ、これから、さっき話した転入生を紹介するからな」
七志 あぁ、地獄への階段が近づいていく(笑)
GM で、シスターも「頑張ってね」と声をかけて去っていく。で、教室の中から「高坂、入れ」と、土屋先生の声が。
卓人 「わかりました」
GM では、顔に青線立てながら静々と(笑)入っていくわけですが。
素直 いよいよか(笑)
卓人 あ―――、なるべく、顔を合わせない様に下向いて行きます。
GM うぃ。で、教室に入っていくわけですが、突如、「ガタン!」と・・・。
素直 ほら来た―――!(爆笑)
GM で、教室の半ば辺りの席にいた生徒が、ガバっと立ち上がって卓人を見ています(笑)
七志 ほら、ここまでは予定通りだ(笑)
勇次 亀裂が!
七志 腐れ縁に亀裂が―――!
卓人 くそぉ―――(笑)
GM(笑いながら)顔、上げますか?
卓人 ・・・一応。
GM 上げるとですねえ、そこにはですね、信じられないものでも見たと言う表情で(爆笑)君を凝視している、幼馴染の―――(爆笑)
勇次 皆まで言わずとわかるだろう!(笑)さぁ、どうする主人公、決断のときだ。
GM そんなわけで、土屋先生が「んっ?朝霧、知り合いだったのか?」
素直 と、問われる方も困り者だな、これは。
七志 ここで、彼女に与えられるのは二つの道のみ!(笑)
勇次 彼女もまた、運命の時を迎えている(笑)
卓人 「・・・久しぶりに会ったので・・・」
素直 あ、開き直った(笑)
卓人 「彼女も驚いているのだと思います」
土屋(GM)「ふぅん、そうか・・・まぁ、仲良くな」
GM ひかりの方も、なにやら顔をヒクヒクさせてますが、その場はおとなしく席に着きます。そして、卓人の方を向きつつ「後でしっかりと説明してよね!」と言う感じでキッと睨みます(笑)・・・と、まぁ、この辺で、シーンを切っておきますか。
◇ ◆ ◇
素直 そぉかぁ―――認める方向に行ったかぁ―――(笑)
勇次 ・・・最低だ。
素直 このGM、腐れGMだ―――(笑)
卓人(のプレイヤー)・・・シュ〜〜〜。
素直 あ、死んだ(笑)
勇次 本日、二度目だ(笑)
七志 限界だ(笑)
GM えぇ・・・そういうわけで、次のシーンにいきます。